心斎橋「ヴァンサンク・ブランシュ」を実食|フレンチと食後の紅茶を楽しむ

訪問レビューのポイント

王冠ねこ
王冠ねこ

ディナーで正統派フランス料理のコースをいただきました。訪問時のコース掲載価格は1名12,000円(税込・サービス料なし)。料理の写真とともに、スタッフとのやり取りや食後のセーデルブレンドの紅茶まで紹介します。料理だけでなく、食後のお茶の時間も楽しみたい方の参考になる訪問記です。


赤いひさしと白い扉のヴァンサンク・ブランシュ外観

【 ヴァンサンク・ブランシュ (大阪・心斎橋) 】

今回は、1975年創業で約50年にわたり多くの方々に愛され続けている、大阪の心斎橋エリアにある老舗のフレンチレストラン「ヴァンサンク・ブランシュ」さんに行ってきました。
なんとこちらのお店は私の母も知っているくらい大阪では有名なフレンチレストランで、五感で楽しめる正統派フランス料理が愉しめるお店です。

【コースについて】

今回はディナーコースをいただきました。
伝統的なフレンチレストランで厳選された食材を用いた正統派フランス料理を堪能できるコースです。
訪問時の掲載価格は12,000円/1名(税込・サービス料なし)でした。

【お店の外観】

最寄り駅である大阪メトロ 心斎橋駅から3分ほど歩くと、白を基調とした可愛らしい外観のお店に到着です。

【お店の内観・雰囲気】

白いテーブルクロスを掛けた店内の席

外観同様に白を基調としたエレガントで落ち着いた雰囲気の店内。
フランス郊外を思わせるデザインで、ヨーロッパの風土や歴史的な構造を彷彿とさせるお洒落な空間が広がっています。
ヴィンテージな雰囲気とアンティークな家具が素敵。

【お料理・デザート】

プチトマト飴などのアミューズ3種

アミューズブーシュ

『プチトマト飴』
りんご飴のような感覚で楽しめる甘酸っぱいプチトマト飴。
トマトの酸味と飴の甘さが絶妙なバランスで食欲をそそります。

『オリーブを練り込んだサクサクの生地にスプラウトと富山県産ホタルイカのボイル』
香ばしい生地と新鮮なホタルイカ×新芽の組み合わせが絶妙な一品。
ホタルイカの旨味とオリーブの風味が口の中で広がり春を感じさせる味わいです。

『グラススープ(濃厚なかぼちゃのスープとかぼちゃオイル)』
かぼちゃの自然な甘みと風味豊かなオイルが調和した濃厚なスープは、滑らかな口当たりでスッと飲みやすかったです。

訪問時のドリンクメニュー
ノンアルコールスパークリングのカプリース

まずはノンアルコールスパークリングワイン『カプリース』で乾杯。
とてもフルーティーで飲みやすく、食事の始まりに楽しめる一杯でした。

筍と桜えびを添えた新じゃがいものムース

オードブル『新じゃがいものムース(筍と桜えび)』
春の訪れを感じさせる筍と桜えびがアクセントの滑らかな新じゃがいものムース。
じゃがいもの優しい甘さと筍の食感、桜えびの香ばしさが見事に調和しています。

クレソンのジュとトリュフを添えた軍鶏のガランティーヌ

オードブル『岡山県産 美膳軍鶏のガランティーヌ クレソンのジュ』
ジューシーな軍鶏のガランティーヌにクレソンソースと生トリュフが添えられた贅沢な一品。
軍鶏の深い旨味とクレソンの爽やかな苦味、生トリュフの芳醇な香りがお口の中に広がります。

バゲット2切れ

『バゲット』
外はカリッと香ばしく、中はしっとりとした食感が特徴です。
そのままでも小麦の豊かな風味を楽しめますが、料理のソースと合わせることでさらに味わいが深まります。

スナックエンドウとサフランソースを添えた鯛のソテー

本日のお魚料理『鯛のソテー』
外はカリッ、中はプリプリに仕上げられた鯛のソテーに、スナックエンドウとサフランのソースが彩りと風味を添えています。
鯛の繊細な味わいと、スナックエンドウの甘み、サフランの香りが絶妙なハーモニーを奏でています。

グラスに盛られたぶどうのグラニテ

お口直しのシャーベット『ぶどうのシャーベット(グラニテ)』
グラニテで食事の合間にさっぱりとした甘みでお口直し。
ぶどうのフレッシュな風味が口の中をリフレッシュさせ、次の料理への期待を高めます。

『シャトー・ダングレス グラン・ヴァン・ルージュ』
続いて赤ワインをいただきました。
メドック5大シャトーの筆頭、ラフィットの醸造長が熟成させたこのワインは、コンフィにした赤や黒系果実・スパイス・カンゾウ・タバコなどの複雑な香りが特徴で、味わいは芳醇でエレガント。
バランスの良いお味で個人的にはとても好きな香りでした。

お肉料理『和牛のフィレ肉と付け合わせの野菜』
上質な和牛フィレに濃厚なソースが絡み、付け合わせの野菜がバランスを整えます。
和牛のとろけるような食感と、長芋のほくほく感、丸茄子の柔らかさが一体となり、贅沢な味わいを堪能できます。

お肉料理『オーストラリア産骨付き子羊ロースと付け合わせの野菜』
柔らかな子羊のロースに、独特な風味の付け合わせが新鮮な味わいを提供。
子羊のジューシーさと、島らっきょうのシャキシャキとした食感、京ラフランの甘みが絶妙にマッチ。
京ラフランはだいこんとキャベツの仲間のコールラビを掛け合わせて生まれたお野菜で、初めて食べたのですが不思議な食感が楽しめました。

デザート『デザートプレート』
デザートプレートには、フレッシュマンゴーのシャーベット・マンゴーのアイスクリーム・シナモンのチュイール・お米を牛乳で炊き上げたリオレが華やかに盛り付けられています。
マンゴーの甘みとレモンソースの酸味が爽やかなシャーベットや、濃厚なアイスと香ばしいチュイールの組み合わせが魅力的。
さらに、もちもちのお米と優しいミルクの風味を楽しめるリオレも味わえて、心地よい満足感を与えてくれる一皿です。

スウェーデン王室御用達の高級紅茶『セーデルブレンド』の紅茶。
この紅茶はノーベル賞授賞式の晩餐会で供されることで有名で、華やかな花々やフルーツの甘い香りが特徴です。
「ノーベル賞を取るか、うちのお店で飲むかどちらかです」と定番フレーズをいただきました(笑)。

この紅茶が本当に美味しくて、これまで飲んできたどの紅茶より個人的には好みでした。

デザート

『コーヒーのサブレ(コーヒークリームとチョコレート)』
美味しいお茶菓子もいただきました。
ほろ苦いコーヒー風味のサブレにクリームとチョコがアクセント。

『サクサクサブレにブルーベリーパティシエール』
軽い食感のサブレと甘酸っぱいブルーベリークリームがマッチしていました。

デザート『抹茶のダッコワーズ』
上質な抹茶を使用したクリームがサンドされており、抹茶のほろ苦さと生地の甘さが絶妙なバランスを保っています。

デザート『マドレーヌ型のフィナンシェ』
フィナンシェなのにマドレーヌ型をしているユニークな焼菓子。
しっとりとした食感とバターの風味が豊かなフィナンシェです。

どの焼き菓子もちょうど良い甘さでとても美味しかったです。

【まとめ・感想】

「ヴァンサンク・ブランシュ」は、日常使いからイベント使いまで、特別な時間を過ごしたい方にぴったりのフレンチレストランです。
落ち着いた店内に丁寧なサービス、そしてユーモア溢れるスタッフの方(笑)。
美しく繊細な料理の数々が揃い、一品一品が特別感を演出します。
どの料理も本当に美味しくてあっという間に完食してしまいました。
ノーベル賞晩餐会でも供される「セーデルブレンド」の紅茶を楽しめるのも魅力のひとつ。
ランチは2800円から、ディナーは特別なひとときにふさわしい内容で、大切な人とゆっくり過ごしたい日に最適です。
いろんな方々から長年に渡り愛されている理由がわかりました。
「上品なフレンチを気軽に、でも特別に楽しみたい」という方におすすめの名店です。
大阪訪問時にはぜひ訪れてみてください。
私は確実にリピートします。

王冠ねこ
王冠ねこ

Instagramでも素敵なお店の情報発信中だにゃ!!

Vingt cinq BLANCHE(ヴァンサンク・ブランシュ)

住所  :大阪府大阪市中央区西心斎橋1-9-31 辻本ビル1F
電話番号:06-6245-6223
営業時間:ランチ 11:30~14:00(L.O)
     ディナー17:30~20:00(L.O)
定休日 :毎週火・水曜日、年末年始
駐車場 :無(近隣に有料コインパーキングあり)

予約・訪問前に確認したいこと

本文の料理・コース名・掲載価格は訪問時の記録です。現在も同じ内容・価格で提供されているとは限りません。予約前に、店舗の公式案内で最新のメニュー・料金・営業時間をご確認ください。

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